今回のリフォーマー、大森さまご夫妻はアパートのオーナーさま。「若い人にも使いやすく！」というご希望で、今風のおしゃれな一室ができあがりました。

今回リフォームしたお部屋は、築３０年の歴史あるアパートの一室。（左写真）
３０年という歴史が奏でる風合いはこのまま残し、若い方にも使いやすく、居心地よい、今風の部屋を作ることが今回のリフォームの目的です。


そこで、和室だったこの部屋を畳からフローリングに変え、ウォークインクローゼットも導入して収納部分を広くとり、使い勝手のよい構成にしました。

このリフォームに際し、大森さまご夫妻は担当の小向店長に絶大の信頼を寄せ、あれやこれやと口は挟まず、完全にお任せしたということです。
出来栄えに関しても「120%の出来栄えです。小向店長を信頼し全面的にお任せしてよかったです。」と大変ご満足のご様子でした。
階段下を上手に利用して出来上がったクローゼット（右写真）は「センスがいい」と絶賛されています。

途中、押入れ部分のゆがみで寸法が合わず、作り直すというアクシデントが生じて深夜まで作業が続いたこともあったそうですが、そういったアクシデントが起こっても大森さまの小向店長への信頼は揺らがず、むしろ「タジマの方も、大工さんもとてもよくやってくれた。」と絶賛なさっていました。

昨年12月に入ってからの施工だったため、年内に完成するかどうかが微妙なところだったそうですが、10日間ほどで無事リフォームが完成したその部屋は、今風のおしゃれな作りの中にもホッとくつろげる雰囲気を兼ね備えた、温かみのある部屋に生まれ変わっていました。